豆皿を作る方法

手のひらサイズのカワイイ豆皿。使う粘土を増やせば、同じ方法で大きなお皿も作れます。

幅6cmから10cmくらいの小さなお皿を豆皿といいます。

手びねりで豆皿を作る方法を紹介します。

 

 

お皿の作り方

 

豆皿を作る方法

 

豆皿を作る方法

粘土は200gです。

 

ハンバーグをつくる感じで、丸くするのがコツです。

粘土の中に空気を閉じ込めないようにしましょう。

 

湯のみを作ったときと同じ重さですね。

小さいお皿なので、これくらいでいいでしょう。

湯のみを作る方法はコチラ

 

豆皿を作る方法

お皿は広めにします。

手のひらで叩いて延ばしましょう。

 

手のひらのでっぱりで叩いてへこませます。

 

荒のばし。

内側を広げた後に、外側も広げます。

中がデコボコにならないように注意しましょう。

 

デコボコ部分は軽く指で叩いて平らにしています。

でっぱりを叩くかんじ。

 

本のばしです。

少しずつのばしていきます。

 

口はある程度、厚みを残しています。

ペラペラになると欠けやすい。

 

弓で口を切っています。手がブレないようにしましょう。

動画では、一度切りそこなっているのでやり直しています。

 

指で整えて、なめし革でキレイにします。

 

真横から見たところです。

 

だいたい10cmくらいですね。

焼くと縮んで9cmになります。

 

厚さはこんな感じです。

底は1cmはありますね。

 

今回、粘土の量は200gでした。

量を増やせばもっと大きなサイズのお皿が作れます。

 

やり方は手びねりで湯のみを作ったときと、あまり変わりません。

湯のみができれば、お皿も作れます。

 

 

 

豆皿ダイエット

陶芸体験された方で、箸置き・カップ・ごはん茶碗がよく作られているようです。

豆皿を作ったことのある方は少ないのではないのでしょうか?

 

現在、さまざまなダイエット法が紹介されています。

その中で、豆皿を使ったダイエット法があります。

 

豆皿をいくつか用意して、おかずを一皿ずつ盛っていきます。

いろんな種類の豆皿があれば、見た目がキレイです。

小さいサイズのお皿なので、食べる量は自然と少なくなります。

 

「大皿に盛ってある料理をつい全部食べてしまった!」

「全部キレイにしなければ落ち着かない!」

「残したらもったいない!」

けれども食べてから後悔した経験もあるでしょう。

 

 

「食欲がなかったけれど、食べ始めたら意外といけた」

私自身、こんな経験がよくあります。

子どもの頃は、食べられる量の限界がよくわからずに、後で苦しんだこともありました。

 

食卓の見た目は、食べる量や満腹感に大きく影響します。

小さなお皿を漬物や醤油用として使うだけではなく、ダイエットに使う。

豆皿にいろんな食材を使うことで、見栄えが良くなるでしょう。

 

豆皿作り、豆皿ダイエット

ぜひお試しください!