ふと思い出すと食べたくなるたこ焼き。
南部鉄器の鉄板を使って作りました。
ベタっとくっつかない焼き方のコツを紹介します。
たこ焼きの材料
・たこ焼き粉 100g:お店に普通に売ってます。
・水 400ml だいぶゆるくできます。
・卵 2個
・だし 適量 粉末が簡単。
・たこ 1cm角 16個
・天かす 適量 たこ焼きひとつに小さじ1くらい。
・干しエビ トッピングはお好みで。
・ネギ 適量
・ゴマ油 香りが好きなので。
・たこ焼きソース
・マヨネーズ
・かつおぶし
・青のり
たこ焼きの作り方
鉄板は水洗いしているので、そのままコンロへ。
返しは竹串。テフロン加工はされていないので金属のピックも使えます。
油ひきはキッチンペーパーを使いました。
タネづくり
①タネを作ります。水と卵を混ぜて、たこ焼き粉とだしを追加、よく混ぜます。
②タネは30分くらい冷蔵庫で保管しましょう。一晩置けば、粉っぽさがなくなります。
③タネは粉が分離して底にたまっているので、よく混ぜましょう。
焼きはじめ
①強火で鉄板を温めます。基本的にずっと強火です。煙が出たら、火を弱めましょう。
②鉄板全体に油をひきます。たこ焼き穴の底から3割くらい油。
はじくのでヤケドに注意!
③タネを穴の半分の深さまで流し込みます。
④タコ追加、タネの残りを追加、天かすとネギ、エビを入れます。
⑤しばらくそのまま。
焼けてきたら
①穴のさかい目を竹串で縦横に切ります。
②たこ焼きは90度くらい返したらそのまま。穴のまわりのグチャグチャしているところは、押し込みましょう。繰り返します。
③全体的に焼けたら、お皿へ。
④たこ焼きソース、マヨネーズ、かつおぶし、青のりをかけてできあがり!
たこ焼きを作るコツ!くっつかない焼き方まとめ
水は多めでタネを作る。
市販のたこ焼き粉の説明では、水は粉の2倍や3倍です。
この説明通りにつくると団子とか、固いホットケーキっぽくなってイヤなのでシャバシャバのタネです。
大阪風の外カリッ中トロッの食感。
天かす必須
脂っこくなりますが大阪風食感を再現するため天かす必須です。
スルメ入り天かすがオススメ。
強火で焼く。
強火でないと、外側がカリッとしないような。
油は多めに入れる。
油は多めにしないとくっつきます。
今回使用した南部鉄器のたこ焼き鉄板
南部鉄器です。日本製。2kg以上でけっこう重い。
底は溝がありますが、調理中コンロからずれることはありませんでした。
こちらも南部鉄器をつかっています。
鉄板を使った後は油ひき
鉄板が冷めたら水洗い。スポンジは破けます。タワシで。
コンロで火にかけて、油を塗ります。
冷めたらベトベト状態で保管。
ベタベタなので紙で巻いて、ビニール袋に入れています。
鉄板の裏は、油を塗らないのでサビが。
ひとりで食べるには、少し多い量のたこ焼きができます。
お店ではなかなか食べられない、焼きたてのたこ焼き。
タコは冷凍して、いつでも作れるようにしています。
電気のたこ焼き器とは火力が違いますね。
コンロの強火センサーは消してから使っています。