A型看板の作り方

 

A型看板の作り方

オシャレなお店にあるチョーク看板で、良い雰囲気を!

 

今回、店の外に置いて一日中宣伝してくれるA型看板の作り方を紹介します。

しっかりした大きめの看板って、買うとけっこうお高い。

DIYのメリットは、やっぱり安さと自由さ!

 

温かみのある木の看板が好きです。看板は、スプレーを使って黒板に。

なるべく安く済むように、材料を揃えました。

 

A型看板の材料

オシャレなA型看板の作り方

集成材 600*400*13:桐です。表面がツルツルしています。

ヒノキのディメンション:木の中でも、虫や水に強い檜の角材です。38mm角。

黒板スプレー:黒色にしました。

紙やすり:240番くらい。

あおり止め:看板の角度を固定します。

蝶つがい

 

合計だいたい5,000円くらいでした。

 

 

黒板スプレー

 

二枚分の片面に3度塗りしましたが、黒板スプレー1缶でじゅうぶんな量でした。余っています。

 

A型看板の作り方

オシャレなA型看板の作り方

集成材の板にやすりがけ。軍手しないとササクレが手に刺さります。

表面が、少しザラザラしていてもかまいません。

ホコリはキレイにしておきましょう。コンプレッサーで吹き飛ばしたり、拭いたり。

 

A型看板の作り方

黒板スプレーをかけます。重ね塗りをするので、ムラは気にしません。

新聞紙を敷いて、板を乗せています。

1回目塗って、30分乾燥。これを繰り返します。すぐに触ると、黒い塗料が手にくっつきます。

 

板のざらつきが気になる方は、塗った後にまたやすりがけをしましょう。

 

A型看板の作り方

冬なら1時間乾燥が必要です。3回目塗って丸一日乾燥させました。

指でこすっても塗料はつきません。

塗料のニオイがすごいです。ぜひ作業は屋外で、マスクや防護メガネがオススメです。

 

A型看板の作り方

板の木目がわかりますね。

 

A型看板の作り方

A型看板の作り方

板の大きさに合わせて檜の角材をカット。

同じものを2組用意しましょう。看板の足の長さは自由です。

あまり背が高いと強風で倒れます。

 

A型看板の作り方

蝶つがいをつけます。

外側につけていますが、内側につけたほうがキレイに仕上がります。

 

 

ハイコーキ(日立工機)のコードレスインパクトを購入しました。

以前つかっていた古いインパクトドライバー。バッテリー寿命が切れ、充電しても3分動いて止まるの繰り返し。

新しいインパクトを探していたときに、見つけて買いました。

ハイコーキのインパクトは思ったよりも握りやすかったです。LEDライト付きで、スイッチを引くと同時に点灯します。

 

DIYされる方にオススメです。

 

 

 

A型看板の作り方

組み立てが終わりました!

黒板に木枠をつければ、もっと雰囲気がよくなります。

足の長さを調節して、ぐらつきをチェックしましょう。

 

毎日持ち運びをするなら取っ手も必要ですね。

私は、転倒防止のため看板におもりをくっつけています。車道に倒れたり、飛んでいったりすると恐いので。

看板の片側にあおり止めをつけました。

 

チョークアートで宣伝しよう

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木枠をつけていないので、チョークで枠を描きました。

黒板消しがなかったので、濡れタオルで代用しています。

 

太い字にしないと遠くからは見えません。防水ではないので、雨の日は片づけましょう。

陶工房手嶋のA型看板のサイズですが、縦100cm×横40cmです。

少し足が長すぎる印象があります。

 

ちなみにA型看板のA型の由来は、立てた看板を横から見たときにアルファベットAの形だからです。

もっとカラフルでにぎやかな看板もいいですね。ぜひ、オリジナルなオシャレ看板にしてください!

チョークは消えにくい耐水のチョークがよいでしょう。

 

 

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雨の日対策のシートがあれば、あせって片づける必要がないでしょう。