せっかく料理をするのなら、なるべく長く作り置きできるものがいい!
今回は。缶詰で食べるのが一般的なイワシを使ったオイルサーディンです。
栄養のある安いイワシをおいしくいただきましょう。
オイルサーディンのイメージですが低温のオイルで煮込むというやり方です。
温度は90度以下くらい。温度計は不要です。
火力が高すぎてパサパサな煮付けになるような失敗はありません。
オイルサーディンのレシピ
材料
イワシ8匹 2パック分 大きめのイワシの長さ20cmくらい
オリーブオイル 500ml
10パーセント濃度の塩水(水500mlなら塩50gです)
唐辛子 1本
ブラックペッパー 5、6粒
ローリエ 1枚
ローズマリー 10cm
作り方
①イワシをさばく
イワシの頭と内臓をおおまかに切り落とします。
中をキレイにしながら流水で洗いましょう。
頭以外のウロコは取れてました。
②イワシを塩水に漬ける
10パーセント濃度の塩水をつくってイワシを漬けます。
水500mlなら塩50gです。
ビニール袋に水を入れてから重さを測るといいでしょう。
塩水1時間以上漬けます。濃い味がいいなら2時間以上。
③オイルとスパイスとハーブを鍋へ
お好みのハーブでいいかも。
家に生えてたハーブをちぎって入れました。
ローズマリーは肉や魚と相性がいいのでぜひ植えましょう。頻繁に使わないと伸びすぎてあとが大変ですが。
オリーブオイルの量はイワシがつかるくらいです。少なければドバドバ足します。
④イワシを鍋に入れて沸騰させないよう煮る
はじめは強火、小さな泡が出てきたら火を止めましょう。
高温になるとイワシフライになります。
⑤フライパンで鍋を湯煎にかける
オイルが100度になるのを防ぐため、湯煎にかけます。
大き目のフライパンを使いました。
弱火で30分ほど煮ます。
⑥オイルでイワシを閉じ込める
ジップロックがありましたので入れました。ビンも使えます。
イワシがオイルにつかっていれば冷蔵庫で1週間以上保存できます。
冷凍すればさらに長持ち。
テストで作った魚用のお皿でいただきました。
オイルサーディンは、はじめて作りましたがオリーブオイルと塩の効いたいい味。
卵をもった大きめのマイワシだったので骨は口に残ります。
缶詰のオイルサーディンも手軽でべんりですが、手作りのオイルサーディンはいかがでしょうか。