日本伝統の縁起物である招き猫。
右手を上げてお金を呼び、左手を上げて人を呼ぶ。
まるっこいカワイイ招き猫の作り方を紹介します。
動画はコチラからどうぞ。
まずは招き猫の本体から作ります。
重さを気にしない場合は、粘土のかたまりを本体にするのがいいでしょう。
軽くしたい場合は、中身を空洞にして作るか後でくり抜きます。
電動ロクロで本体をつくるなら徳利を作る要領で、一番上を閉じて風船みたいにします。
手びねりで本体をつくるならカップを二つ作って、口同士をくっつけます。
本体を作ったらしばらく乾燥。空気穴がないと割れる恐れがあるため、忘れずに針で穴開けします。
本体が厚いのなら削りましょう。
くびれをいれたり変形させたいのなら粘土が柔らかいうちに。
叩き板で形を整えたりします。
いよいよパーツ取り付けです。
お好きにアレンジして完成させましょう。
あらかじめ彫る部分、パーツをくっつける部分を決めておくとスムーズ作ることができます。
わたしは白化粧をかけてから彫っていますが、絵付けで表現することも可能です。