まるっこいデザインの猫の作り方を紹介します。
野良猫はあんまりこの姿を見せません。
香箱座りといって、猫がリラックスしているときのポーズですね。
まるっこいデザインの猫の作り方
手びねりで作ります。
100gの粘土の玉を二つ用意しましょう。
粘土を手に持って、回しながら穴をあけて広げます。
広がりすぎたら縮めましょう。
口の部分にキズを入れて、ドベを塗ったらくっつけます。
くっつけた部分は、上下をひねるようにしてしっかりと接着。
接着を強くするために、粘土ヒモを巻いてならします。
手に持って、手のひらで表面を軽く叩きます。
洋ナシにたいな形になりました。
底は少し平らにして、座りよくしましょう。
猫の足と背中。
粘土ヒモをくっつけて、ならします。
次は、顔と耳です。出っぱりの部分に粘土を、くっつけましょう。
本物の猫がそばにいれば、わかりやすいですね。
目は切れ込みをいれています。
鼻と口ができると、猫っぽい。前足を追加。
短いシッポも追加。長いしっぽは折れやすいので、身体に巻くような感じがおすすめ。
最後に針で穴をあけましょう。
穴あけを忘れて、このまま焼くと爆発します。
本物の猫のようにシュッとしたデザインもカッコイイですが、まずはデフォルメされたものの方が作りやすいです。
電動ろくろで風船を用意できれば、本体を早く作ることができます。
猫好きなので、猫を作りました。
ネットの動画、猫動画はあいかわらず人気ですね。私も見ています。
猫のように、のんびり眠っていたいという気持ちがありますね。実際の猫は、常に警戒していてのんびりなんてしていないでしょうけど。
身体の柔らかさはうらやましい。
猫の名前の由来
猫は「ねこ」です。昼間に良く眠っているから「寝子」
それからネコに変化したものです。
こちらのろくろを使っています。
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