カフェオレボウルの作り方

カフェオレボウルの作り方を紹介します。

サイズは小さめの丼みたいなイメージ。

カフェオレだけではなく、スープ、ヨーグルトアイスなどデザート用の器としても似合います。

 

カフェオレボウルは元々、フランスの器カフェオレを入れてパンを浸けて食べていたそうな。

当時のパンは硬かったから、やわらかくして食べる。サイズももっと大き目。

それから進化して飲みやすい取っ手付きのマグカップになったようですね。

 

【手びねり】陶芸のプロが教えるカフェオレボウルの作り方

高めの高台をつけてアンティーク風カフェオレボウルにしています。

 

カフェオレボウルの作り方

丼よりも少なめの800g。

市販されているカフェオレボウルよりも大きめになります。

 

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テーブルウェアイースト(Tableware East)

 

カフェオレボウルの作り方

粘土はまん丸にしておいた方が、キレイに仕上がります。

 

カフェオレボウルの作り方

中心をへこませてから、荒伸ばし。

 

カフェオレボウルの作り方

口のギリギリまでを伸ばします。

 

カフェオレボウルの作り方

両手同士を縮めるようにして、円に揃えます。

 

カフェオレボウルの作り方

ちょこちょこ本伸ばし。

 

カフェオレボウルの作り方

砂袋でまんべんなく叩きます。

 

カフェオレボウルの作り方

はじめから完成の形に近づけていきましょう。

 

カフェオレボウルの作り方

厚さは全体5mmくらいのイメージ。付け根はもっと厚め。

 

カフェオレボウルの作り方

先にスポンジで水をつけてから、なめし革を使えばスムーズ。

 

カフェオレボウルの作り方

ちょっと口に動きがあります。

 

カフェオレボウルの作り方

削ってから、高台を付けました。粘土のヒモで高台を作ります。

高さのある高台なら削り出しよりも、付け高台の方が楽です。

 

カフェオレボウルの作り方

MichaelGaidaによるPixabayからの画像

 

 

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