オリジナルの丼作れます。
うどんやそば、ラーメンなどの麺料理、カツ丼や親子丼などのご飯ものを入れる器としてピッタリな丼。
陶芸教室で丼を作ってみてはいかがでしょうか?
陶芸のプロが教える丼の作り方
粘土1kgで直径20cmくらいの丼ができます。
ラーメン用にするならすり鉢みたいな形。
うどんならお椀のように広く。
ご飯ものなら深めにするといいでしょう。
麺やごはんが白色系なので、色は黒っぽいのが似合いそう。
粘土1kg。量が多くて初心者向けじゃないですね。
円に合わせて、手ロクロを回しながら両手で叩く。
幅が広いものは手のデッパリで叩きます。
荒伸ばしです。一気に掴むと、そこだけへこみます。少しづつ。
口は厚いまま、伸ばしましょう。
大きいので休みながらどうぞ。
高さが出ましたね。
ちょっとずつ内側に縮めています。これでキレイな円に。
砂袋で叩きつつ伸ばします。
砂袋はビニール袋に3mmくらいの砂粒いれて、布を巻くだけなのですぐに作ることができます。
軽い力でポンポン叩きましょう。叩くとキレイな面に。
広くしました。
分厚いので、もっと伸ばします。
口はそこまで波打っていないので切らずにこのまま。
スポンジやなめし革で仕上げました。
広めのご飯茶碗が大きくなっただけですね。ですが、難易度はグッと上がります。
かなり多めのご飯が食べられますね。