車を運転する機会が増えてきたので、ドライブレコーダーを付けました。
最近、あおり運転のニュースを見かけなくなったと思えば、またテレビ、ネットで騒がれています! 恐い!
事件が起こったのは残念ですが自分の身を守るためには、自分で対策をするのが大切。
大丈夫だろうと考えていても、誰でも被害に遭うおそれはあります。
大事な仕事、家族で買い物、旅行など安心・安全を守ってドライブしたい。
事件・事故対策だけでなく、風景を撮るだけでも面白そうですね。偶然にもスクープ映像が撮れたり。
お店に頼まずに自分で取り付けをしました。正常に作動しているようです。
でも、はじめてドライブレコーダーを買う方は、選び方がわかりにくいのではないでしょうか。
ドライブレコーダーを決めるときに押さえておきたいポイントを紹介します。
目次
なぜドライブレコーダーが必要なのか
車の運転中は思っている以上にストレスのかかるものです。
ニュースでは、毎日のように交通事故が取り上げられています。
知らないうちにキズがついていたという方もいるかもしれません。
交通事故にあった場合、どんな状況だったのか伝える必要があります。
といっても口だけで説明しても証拠にならないこともあるでしょう。
また、当て逃げ対策に駐車中に撮影するものもあります。
こんなときに当時の映像があれば動かぬ証拠となります。
ドライブレコーダー本体は夏の暑さに耐えられるのか
当然、電気機器なので暑さのせいで故障もありえます。
夏の車内が、布団の中のダニも退治するほど高温になるのはご存じでしょうか。
どのくらい高温かというと気温35度で車内は70度を超えることも!
購入予定のドライブレコーダーが何度から何度まで耐えられるのかを必ず調べましょう。
温度を少しでも下げるのに、フロントガラスに外付けサンシェードをつけておくと安心です。
ほとんどの人が間違ってやっていることですが、フロントガラスの内側に日よけをつけても熱がこもるだけです。
海などでサンシェードを外に付けると、かなり風であおられます。飛んでいかないようにしてくださいね。
ドライブレコーダーを買う前は、暑くなったら取り外そうかなとか考えていましたが、結局そのまま。
取り外し、取り付けを繰り返すとゆるくなって、ポロッと取れて壊れそうですし。
2019年8月現在、順調に稼働中です。
たまにフォーマットボタンを押すのを忘れずに。(週1程度です)
これによりパンパンになった不要なデータの掃除ができます。
パソコンに取り込んで、確認するのもいいかもしれません。
いざというときに撮影が上手くいってなかったら、悲しいです。
何年間保証が効くのか
どんなに高性能なドライブレコーダーを付けても、故障したら意味がありません!
有名なもの、とにかく高いものだから壊れにくいわけではないのです。
すぐに壊れて保障なしではガッカリですね。
保障の長いものを選びましょう。
また、ネットで買う際はコメントもしっかりと参考にしましょう。業者のコメントでないかの見極めが必要ですけどね。
自分の欲しい機能は付いているのか
ドライブレコーダーでどこを撮影したいのかを決めましょう。私は、前方のみ撮影をします。
交通事故の7割くらい、前方の事故だからです。
基本は前や後ろだけ1方向です。音声も録音されています。
カメラ2台で前後を同時に撮るものもあります。
全方位撮れるとあんしんですね。
GPS機能、wifiがあると便利です。
位置情報や正しい日付、時間の調整、データの転送が楽にできます。
便利な機能が増えると、その分価格が上がります。
ドライブレコーダーの取り付けは自分でできます。自分でやると、配線がゴチャゴチャ。
説明書を読んで不安のある方は、お店に頼みましょう。
証拠の映像についてですが、信号の色が赤青黄のようにハッキリと撮れていないといけないようです。
また、駐車中の衝撃に対する機能付きのものもあります。
電源ですが、シガーソケットに接続したまま使います。
あまり暑い日だとサンシェードも意味がないような気がしますけど、ないよりマシでしょう。
ドライブレコーダーの取り付け作業は、早朝や夜の涼しい時間帯がおすすめです。
あおり運転のニュースをみて、車内も録画できるドライブレコーダーが欲しくなりました。
もし、被害に遭ったときに証拠となる映像が無かったらと思うと心配になります。
録画範囲が広いものだと、安心できますね。