Amazon.co.jp ウィジェット

陶芸初心者のコツ

【釉薬】陶芸のプロが教える釉薬の作り方・電動ロクロで作る長石釉

投稿日:

釉薬の作り方

陶芸で使う釉薬の作り方を紹介します。

やり方は2通り。電動ロクロなどで自動でやるのと、フルイで繰り返しこす方法です。

釉薬の原料は主に石や灰です。色があるものは金属が含まれています。

 

市販されている釉薬もたくさん種類があって楽しいんですが、ぜひオリジナル釉薬を作ってみましょう。

今回は市販されている原料を組み合わせて、長石釉をつくります。

透明に近いけれど、厚く掛けると白く濁る釉薬です。

 

釉薬の作り方・長石釉

ポットミルとポットミルラックを使う場合。

 

釉薬の作り方

ポットミルに原料を入れます。

量りを使いますが、量が多いので何グラムまで正確に合わせる必要はありません。

原料の粉末は少しの風で舞い上がるのでマスク必須!

 

ポットミルにフタをして、ネジを締めたら一度倒してから水漏れのチェック。

たまに漏れます。

漏れていたらゴムパッキンが古くなってるかも。

 

長石釉の調合

「平津長石90:栗皮灰10」

 

灰は1割の調合ですね。3割まで増やせば透明釉になります。

ポットミルは8割程入ります。満杯にすると、よく擦れません。

 

3時間ほどポットミルを回しているので音がカラカラ鳴っています。はじめはモッサリした音。

鉄や銅など金属を入れる場合は、前もって金属のみ2時間くらい回しましょう。その後に、石や灰を追加。

合計5時間くらい経てば完成。

 

ポットミルは磁器の容器です。

10kgくらいまでの大きさでないと、持ち運びがキツイです!

サイズはお好みでどうぞ。

 

ポットミル機もいいんですが、小規模の陶芸工房ならポットミルラックを電動ロクロにセットした方がいいでしょう。

 

釉薬の作り方

樽にフルイをセット。

釉薬がこぼれやすいので床にタオルを敷いておきましょう。

フルイの目は80とか100くらい。

 

釉薬の作り方

ポットミルを逆さにして、ミルボールごとジャーっと流します。

濡れているので、滑り落としてケガしないように注意!

 

釉薬の作り方

フルイの外にこぼれたら、再度こしましょう。

 

別の釉薬を作るなら、ポットミルをしっかりと洗います。

鉄を混ぜると、色が移ったりするので注意!

ゴムベラはよく使います。

 

フルイを使う場合。

 

樽に水を入れて原料を入れます。

水の量は原料の3倍くらい。

自然に溶けるまでしばらくそのまま。

 

混ぜたあとに100目くらいのフルイに3回通して完成。

樽は余分にあると便利。

 

 

釉薬のテストなら乳鉢だけで作れます。

 

【陶芸のプロが教える】固まった釉薬を早く混ぜる方法

 

レクタングル大




レクタングル大




-陶芸初心者のコツ

Copyright© 陶工房手嶋 大刀洗町 , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.