
陶芸はせっかくの作品にヒビが入ったり、割れたりと失敗がつきもの!
粘土の状態なら再生可能な粘土。素焼きしたものにヒビが入ると再生できないため捨てるしかありません。
今回は接着してすぐに釉掛けが可能な素焼接着剤を紹介します。
陶芸体験で作る電動ロクロの器。乾燥、素焼きをするとけっこう高い確率で底にヒビが入ります。
陶芸体験主催者には特に必須なアイテム。



コチラが素焼接着剤50グラム!
白色の粉末です。液体と違って長期間保存できます。
細かいので取扱い時はマスクを着用しましょう。

これはテストピース。一部釉薬で埋まっている状態で、しっかりとくっついています。

裏面です。中心の白いツヤのある盛り上がりが素焼接着剤です。
白い釉薬みたいな焼き上がりですね。
手で引っ張っても取れませんでした。
素焼接着剤の使い方
素焼接着剤は水で練ってペースト状にして使います。
ペースト状にすると保存はできません。必要な量だけ作りましょう。
混ぜるのにプラスチックの容器と割りばしを使いました。使い捨てなので、お好みでなんでもいいです。

素焼接着剤を0.5グラムくらい容器の中へ。

量が少ないので水は数滴でじゅうぶんでした。
ペーストがサラサラすぎるとくっつきません。

練りましょう。

コチラでテストします。
接着面にくっついているホコリは綺麗にしておきましょう。
吹き飛ばしたり、濡れたスポンジで拭いて乾かしたり。

ペーストを塗って接着!
素焼きなので、あっという間に乾きます。

はみ出たペーストが気になるなら、乾いた後にヤスリ掛けするといいかも。

乾いたら釉掛け。

接着剤のうえに釉薬がはじくことなくのります。
この後はいつも通りに本焼きどうぞ。

テストでは真横に接着して成功したので、とれたカップの取っ手もいけそう。
陶芸教室でお作り頂いた人形のパーツがポロリ。
素焼き用の接着剤があり、非常に助かりました。
乾燥粘土用接着剤もありますね。
素焼接着剤
今回使用したもの
セラミックペースト
こちらは焼く前でも使える接着剤







