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陶芸初心者のコツ

陶芸の窯出しに便利なやわらか耐熱手袋!ヤケドの対策

更新日:

陶工房手嶋 手嶋秀樹です。

 

陶芸をやっていて、楽しみのひとつが窯出しです。

素焼きなら割れていないかドキドキします。

本焼きでは、思い通りの雰囲気になっているのかどうか、わかる瞬間ですね。

 

焼成してから冷めるまでの待ち時間が長く感じます。

 

300度くらいで窯を開けてしまうと、一気に冷めて器にヒビが入る恐れがあります。

200度になると、窯のドアを少し開けて中をのぞくことができます。

その後は心配なので、すぐにドアを閉めましょう。

100度に下がると、取り出せます。

 

革手袋と軍手重ねてもヤケドした!

窯を開けると熱気が飛び出てきます。

まるで見えない壁があるように肌に感じます。

1230度からだいぶ下がっているからといっても油断してはいけません。

 

過去の窯出し時のできごとです。

不安だったので、軍手の上から革手袋をつけました。

二重にしているからいいだろうと、器をしっかりとつかみました。

 

はじめは熱くなく余裕に感じます。

しかし、ジワジワと熱が伝わり指先が痛くなってきます。

とても持ってはいられません。

 

手袋を急いで外し、指を見ると赤くなっていました。

ヤケドは、すぐには治りません。

陶芸は手が大切です。

 

ふつうの革手袋では役に立ちません。

しかも硬いので、指先が曲げにくく自由が効かないです。

二重にすると窮屈感がさらにスゴイ!

 

革手袋よりも使いやすい手袋

そこで、耐熱手袋を探しました。

アラミド繊維の手袋です。

聞き慣れない名前ですがハイテクな繊維で、防弾チョッキなど幅広く使われています。

見た目はふつうの軍手ですね。

触り心地も柔らかいです。

ペンも使えます。

 

肝心の耐熱温度は300度以上です!

洗って繰り返し使えます。

 

ただ軍手と比べるとかなり高価です。

値段を見ると桁が違うので驚きました。

 

私は、ガス窯を使っています。

焼成時、温度を確認するのにゼーゲルコーンを見ます。

 

色見穴の耐熱レンガを外すと、内側はまっ赤です。

窯の温度が1200度以上なので当然ですね。

この作業では手でしっかりとレンガをつかむ必要があります。

 

取り損なって落としてしまうとレンガは壊れます。

それよりも、赤く焼けている部分が飛んでくると恐いです。

 

窯焚きをしやすくする手袋。

 

安全性と確実に行うために必要な道具だと考えています。

 

 

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